その1
(大長編)丸ちゃん大感謝祭2013金沢 その1 ~8番はAセット編~
その2
(大長編)丸ちゃん大感謝祭2013金沢 その2 ~夜の激闘編~
さて、今回の金沢紀行は年末年始の食材買出しという、大義名分があって予算もいただいています。
2日目の買出しが本来の目的なのですよ。
朝起きる。もちろん、朝食は食べられない(笑)。
今日もちょっと雨模様だけど、買出しに行くのであります。
生鮮物は鮮度の関係でできるだけ最後にしなくてはいけません。
まずは、
愛するマルエー元菊店に向かいます。
「今日もマルエーでお買い物~♪」
独身時代に必ず買っていた
スギヨの「カリブ」、カニカマです。大好物。大事な蛋白源。
コレは日持ちするので、たっぷり買い込みます。
食べきってしまったので、誰か送ってください。
そして、この地方の独特なかまぼこ
「昆布まき」。昆布がかまぼこに巻き込まれています。うまいですよコレ。
そして、メインステージ、
「近江町市場」です。
クルマ止めるまでに一時間かかった…。そうだった、年末は大渋滞だった。
金沢住んでるときは、歩いて遊びに行けたからあまり意識してなかったんだよね。
少し離れた駐車場に停め、歩いて向かいます。
こちらは、良く使った定食屋「竹乃家」。近江町市場近くです。
安くてボリュームたっぷり。昼時は混んでます。
十間町側から入ります。
市場の中は、人があふれています。
お店からは、兄さんたちの威勢のいい声が響いてきて、まさに年末の市場です。
この師走のあわただしい雰囲気が好きなんですよね。
買ったのはは
、「甘エビ」「昆布締め(さわら、タイ、タラ)」「甘エビ塩辛」「ホタルイカ沖漬け」「タコわさ」「イカの塩辛」。ここの珍味うまい。ブリのカマと柵はあきらめた。
※この地方で「さわら」はカジキマグロのことだそうです。
はいそこ、
「酒のつまみばかり」とか言わない。正月だから良いんです。
「カニはいらない」といわれているので、カニはスルーで。
源助大根も買いたかったけど、予算的に無理なのであきらめます。
ちなみに、昆布締めはだいたい1,000~1,500円(3~4人前)、甘エビ(冷凍)2,000円、甘エビ(地物)3,000~4,000円(子持ち20尾くらい)って感じです。
こっちにいたころは、年末のあわただしい市場に前夜の酔いが醒めない足で来て、
「百万石うどん」でラーメンを食べるのが好きだった。確か450円くらいなんだよね。でもあっさり醤油味でうまいんだよコレが。そして、隣のドトールで読書。
金沢行く機会があったら、
『前夜しこたま飲んでから』食べてみてね。
食材をそろえたので、次は金沢駅の百番街へ。
ココでは、和菓子をおもにそろえます。
百番街はいろんなお店が集まっているので、手っ取り早く買い揃えられて便利です。
正月の定番
「福梅」(要するに梅の形の最中)と、落雁、俵屋の飴。
そして、母のリクエスト、
生麩。
のんびりしている時間もないので、先を急ぎますよ。
駐車場からは、虹がきれいです。日が出てきたね。
このときすでに14時。
親友の家庭訪問はあきらめて、遅い昼食に向かいます。
次回こそ、かわいい娘が起きているときに行きます。
昼飯は必ず行くと決めていた、
「もりもり寿司藤江店」。R8沿いです。
外せない〆鯖に、戻りガツオ、北陸の地物白身三昧、地物甘えびとかいろいろ(忘れた笑)。
回る寿司なのに、全部注文していただくのが北陸スタイル。
生鮮品を積んでるので、帰路を急ぎます。
しかし、帰りは糸魚川経由で。
気になる白馬方面の様子を見て帰ります。
アレは八方のナイター、鹿島槍も。
いいなー、すべりに行きたいなー。
そんなこんなで、ひさびさの金沢紀行せわしなかったけど、楽しかった。
今度はゆっくりしてきたいな。会えなかった人もいるし。
いつになることやら。
(終わり)