(大長編)第一回安曇野ハーフマラソン参戦記

MaruTakeC

2015年06月09日 08:00

6/7(日)

市制10周年記念で開催される「第1回安曇野ハーフマラソン」

もちろん、エントリーしています。
目標は完走です。20kmなんて人生初。
週一回ペースで山雅後援会 feat. Runsou1の練習会に参加してきました。



戦いは前日から始まっていた。


前日は名古屋へお仕事。
意識して糖質を溜め込むようにカーボンローディングという名の孤独なつらい炭水化物祭りをしていました。





期間限定「カレー味噌煮込みうどん」&白ご飯@山本家総本家。
味噌煮込みうどん初体験。たぶんもう食べない。




こちらも初体験あんかけスパ「ミラカン」@マメゾン。
これは美味かった。ありですアリ。




おなかのために話題の「ナ」ビスコ。乳酸菌を1億個チャージ。




仕上げに、「なめらかな、ひととき」。
まじまじと見ると、アイスのカロリーまじやばい…。



さて当日。あろうことか日本晴れです。




高部のグランドに駐車して、徒歩で南部総合公園へ向かいます。



天気よすぎー。





芝生の広場に会場が設営され、いい雰囲気です。





背番号6224番で走ります。
今回も、山雅後援会安曇野支部 feat. Runsou1で盛り上げていきます。





副支部長はSBCの取材対応。
そういえば、放送見忘れてしまった。

このあと、偶然通りかかった本日の対戦相手、FC東京サポ様に集合写真を撮影していただき、決起集会。
中央線で「走り出せー!」と盛り上がりました。


軽く体をあっためようと広場一周したらもう汗だく。熱いです今日。太陽は罪な奴。





5,000名のランナーが走ります。
私は後援会仲間と一緒に最高峰、いや最後方からスタート。
目指すは完走。タイムはよいのです。
コース終盤の18kmとなる地点に、後援会のエイドステーションを設置していますので、そこはなんとしてもたどり着きたいところ。


スタートゲートには、ゲストの有森裕子さんがハイタッチしながらハイテンションで皆を送り出していました。

10分ほどでゲート通過して、走りだします。


キラキラした水田と、麦秋の黄金色が彩りあっている田園風景の中を、空色のTシャツのランナーが連なっている風景はとても美しかったです。

しかし、暑い。
走りながら写真でも撮ろうかと思ったけど、そんな余裕ないですね。


若干スタートのペースにのまれて、オーバーペース気味。

成相の交差点、跨線橋の激坂前には山雅後援会安曇野支部の仲間達が。

まさかの「まるちゃんコール」いただきました。
ありがとうございました。恥ずかしかったです(笑)。
でも、応援されると「やってやるぜ」って気分になりますね。

ちなみに、皆さんご存知の動画の妖精様が動画をアップしてますので、探すと見れちゃうかもしれません。

5km給水ポイント前には有森さんがランナーに声かけてハイタッチしています。

「EPSONさん、がんばって!」

まだ、有森さんクラスには知られていないようです。がんばりましょう。
さて、マイペースながら進みましたが7km前後で懸念のひざが痛み出しました。
しかし、たとえ走れなくとも、完走は目指すのです。
半分歩きながら、半分走りながら。

「EPSONがんばれ!」(すいません、山雅です…)
「お、長野銀行!」(山雅なんです…)

沿道の応援に後押しされ、足を進めます。中間地点、折り返し、第3エイド。

「山雅がんばれよ!」
「FC東京に勝つぞ!」

とうれしい掛け声にも背中を押されます。
山雅を背負っているのです。「あきらめる」という選択肢はないのです。

背中に白バイを背負いながら、一歩一歩。

残念ながら、16kmの関門にたどり着いたところでジャスト回収タイム。

後援会のエイドにはたどり着けませんでした。





おまんじゅうはココでいただきました。

バスで南部公園まで戻り、皆さんと合流。
健闘を讃えあい、最後にまた集合写真。






ふるまいの「たまねぎスープ」「おにぎり&ねぎ味噌」「とまと」が美味かった。
疲れた体に染み渡りました。

そのまま徒歩で車まで。



副支部長とリニューアルした穂高の「しゃくなげ荘」へ行き、熱々のお湯で体を癒しました。
参加者に配られた市内温泉施設の割引券が助かりました。

完走できなかったけど、なんか楽しくていいイベントでした。

予想はしていたけど、20kmはしんどかったー。
10km超えたらいけるかなとおもったけど、ひざが持たなかった。こればかりはなんとも。
来年はウェイト落としてさらに筋力アップして望まなければいかんね。
あとは、自分のペースを乱さないように。
練習あるのみ。

みなさま、選手もエイドも、お疲れ様でした。
またやりましょう!

関連記事