法定速度で爆走「雨の木曽高速」!!
5:30に目が覚める。予定より30分遅れである。
結局この日までに蹴散らすことができた名古屋飯は、探し回った末にツルヤで見つけた
「スガキヤ」のカップラーメンのみであった(寝る前に)。出汁の香り強いね。
最初はバスツアーで行くつもりだったが、今年数少ない(予定)アウェイなので自走に変更。
せっかくなのでちょっと趣向を変えて、
R19で中津川IC~豊田勘八ICのルートでチャレンジ。
しかも、自由気ままな一人旅である。
中央道経由で東海環状線の豊田勘八ICまで行けば、すぐそこからシャトルバスが出ているというので迷うことはないでしょう。
農道から洗馬を経由して、R19。予報どおり
みぞれ交じりの天気ですが交通量もさほど多くなく、
「木曽高速」の流れは順調です。イケメンなのでもちろん
法定速度遵守です。
途中、
「愛情一本!」チオビタがなかったのでアリナミン7でドーピング。
※重要 チオビタの菅野美穂は可愛い
木曽福島、日義、大桑、南木曽と中山道の宿場町を走り抜けます。南木曽あたりの街並みがとてもいい感じ。今度は観光で訪れてみたい。
入場、スタグル、キックオフ
「お帰りもこちらの場所になります」とご案内を背中に受けて、向かいます。
前座試合がまだやっているためか、スタグルにはそこまで並んでいない。
「よし、まずは座席の確保してから」と中へ入ります。
時間帯的に1階席は無理だろうと、ゲートをくぐるとそこに高校の大先輩。
まさかこんなところでも会うとは(笑)。
24番当たりから上へ。こちらも6,7割の席は埋まっています。
向かって左の3列目に空席を見つけ、ひとまず確保。
すごいよ、トヨスタ!
「さあ、外でスタグルを漁るぞー!!」
と、出てみると運悪く前座がおわって一気に行列が伸びていた…。
事前情報から目星をつけていたけど、行列のさばき具合も考慮して
「津山ホルモン焼きうどん」に並びます(本当はカレーが食べたかった)
12:15に並んだ時点で行列の折り返しはすでに3回。たのむからココで降ってこないでくれ。
TL見ると決起集会やってるみたいでしたが、並び続けます…。
予想通り、1時間後にたどり着き注文したのはこの日の限定メニュー
「アカイ焼きうどん」。
ホルモン焼きうどんに糸辛子が散らされた一品。
お、結構糸辛子の量多くないか?いいねえ。しかし時間的にビールは我慢だな…。
13:15。席へ戻って、急いでいただきます。選手が入場しちゃうもんね。
うどんはもちろん腰がないのだが、糸辛子がいいアクセントでおいしいです。ホルモンは小腸でしょう、輪切りのものが2つ。悪くない。
そうこうしているうちに、始まってしまった。
オビナ!池元!喜山!村山!!
「トヨスタに響かせる 俺らの歌 We Are GANS!!」
長い冬を耐え、たどり着いたこの場所。みんなが待ち望んでいた瞬間です。
「オレ達の思いはひとつ!」
ゴール裏は皆の想いが爆発していました。
それにしても、天井があるスタジアムは声が響いていいですね。相手の声が響いてくるので自然とこちらも「負けてたまるか」とテンションが上がり声を張り上げます。
一冬越えても
「中央線」のキーは外しません。イケメンの美声を響かせてやりました。
試合内容はいつものとおり、みんなにお任せするとして、簡単に。
岩神からの、♪ゴール決めろよオビナー!!
2枚背負ってびくともしない
重戦車オビナ15式、期待できます。
初SEE OFFからのー
すぐ同点(笑)
池元のラブ注入ゴール!!
♪ギンギラギンのドリブルが切れ込むぜ!前田ナオキ!!
意外としなやかな身のこなしのオビナからの、よろこび山!
ムラ!ムラ!ムラ!
見所満載、息着くヒマのない激しい試合でした。
山雅らしいっちゃあ、山雅らしい(笑)
そんなこんなでもちろん声はカスッカスです。
さあ、帰りましょう。
コーヒールンバにアウェイ遠征を感じる夜
試合終了を待っていたかのように、降り出す雨。
名古屋の涙雨か。
井上陽水ではないですが、
傘がない。
辛抱強く並んで帰りのバスに乗ったのは
17:00。そして、市内を通るためやはり時間がかかる。
運よく最後列に座れたので、うとうとしながら駐車場に着いたのは
18:00前。
車内で着替え、ナビをセットしてICへ向かいます。昨年、
岐阜では帰り道ナビにだまされましたが今回は大丈夫でしょう。
本当は夕飯も食べて、温泉にでも行きたかったのですが、こっちに停めたので時間が…。
市内を通り
19:00に豊田勘八ICにのり、恵那峡SAに
20:00。
この時間なら大丈夫だろうと思ったら、残念そこは山雅サポだ。
あふれてるじゃねーか(笑)
やっと今日初のまともなご飯は、例の
鶏天丼。
これは良いボリューム。出来立て美味い。食べ応えもあって満足の一品です。
SAの売店にはそこここに、「J1昇格おめでとう」のお言葉が。ありがたいです。
山雅サポは一生恵那峡SAについていきます!
恵那峡といえばのコーヒールンバを聴いて、あらためてシーズン開幕を実感しました。今年は昨年ほどアウェイ参戦できなそうなので、コーヒールンバも聴く機会が減りそう。
今夜は眠くならないようにアイスコーヒー微糖です。まだあと3時間運転ですから。
中津川ICで降りて、朝来たR19を走ります。
中山道の宿場には
「妻籠宿」「野尻宿」など、宿場町の名前を記した看板が、ぼんやりと暖色に照らされています。みぞれ混じりの中で浮かび上がるその画はとても素敵でした。
温泉があるなら、逗留してみたいものです。
スムーズに走り、
22:30。いつもの梓川のアップルストアで祝杯用のロブションのエビスを。
23:00無事帰宅。
やっと祝杯。
開幕したぞー!